東工大リーンローンチパッドでピクト図解デビュー!
6/7(金)東工大でピクト図解(R)ワークショップ collabo with リーンローンチパッドを開催。
グローバルリーダー教育院の授業の一貫です。
母校での講師デビュー戦。
物理学科の後輩もいて驚きました。
私の頃の東工大とは学生のレベルが違います。
単なる技術オタクではなくビジネスにも興味がある。
しかも、グローバル志向で意識が高い。
東工大も変わりました。
リーンローンチパッド第三回目。
インタビューの結果とビジネスモデル仮説の検証状況の発表。
学生達が顧客インタビュー(1人10件以上)の実施し、
ビジネスモデル仮説の検証をしました。
講師の堤氏、飯野氏による顧客インタビューのレビュー。
4チームで1時間。
私は顧客開発モデルで使用する「ビジネスモデルキャンバス」から
「ピクト図」への変換法をレクチャー。
「VP(バリュー・プロポジション:価値提案)」の表記には、
表記ルールver2で追加した新記号、
「補足」オプション(フキダシ記号)を使います。
「ビジネスモデルキャンバス」から「ピクト図」に変換することにより、
・重要なキーパートナーは誰か?
・価値(VP)が商品(MVP)に落とし込めていない
・新たな収益機会の発見
など様々な「気づき」が生まれます。
マルチサイドモデルでは、B2CとB2B、
2つの「VP(バリュー・プロポジション:価値提案)」を
「補足」オプション(フキダシ記号)で表記すると、
論点が定まります。
後輩達がピクト図解する姿は感慨深いものがありました。
私と同じDNAを持っているので理解が早い!
物理学科の院生から、
「ピクト図解はファインマン・ダイヤグラムみたいだ!」
という言葉が出た時には驚きました。
(心の中でガッツポーズ!!!)
難解な概念を直感的に可視化する。
絵心不要な「記号で考える道具」を創り続けます。
ファインマン先生を目標に。
記号で考える。
Think visual with symbols.