あなたは手書き派? それともグラフィック派?



最近読んで面白かった本2冊。

『誰でもデキる人に見える 図解de仕事術』多部田憲彦
『たのしいインフォグラフィック入門』櫻田潤

ある意味対極に位置する図解本。手書き派とグラフィック派。
意図的に2冊同時並行で読んだので「差分」がとれて多くの気づきが得られた。

写真: 最近読んで面白かった本2冊。ある意味対極に位置する図解本。手書き派とグラフィック派。意図的に2冊同時並行で読んだので「差分」がとれて多くの気づきが得られた。  『誰でもデキる人に見える 図解 de 仕事術』多部田憲彦 http://www.amazon.co.jp/dp/4756916236 『たのしいインフォグラフィック入門』櫻田潤 http://www.amazon.co.jp/dp/4861008530  どちらも「シンプルな図」でメッセージ伝えるための図解コミュニケーション本。  「短い時間で手書きのシンプルな図を描く」のが前者。「時間をかけてグラフィック処理をしてシンプル図を描く」のが後者。  見せ方の表現手法は異なるものの、2冊に共通するテーマは「情報の整理」「情報の伝え方」「シンプル思考」。根本思想は同じ。何を捨てて何を残すか。同時並行読みすると、異なる視点のアプローチ方法が学べるのがいい。  私もピクト図を作成するときに「手書き」と「パソコン書き」を意図的に使い分けている。「ラフスケッチ」と「清書」の関係。ブラッシュアップにどこまで時間をかけるのかが悩みどころ。  この2冊の本の知識があると、ちょうどいい落としどころが見つかる気がする。

どちらも「シンプルな図」でメッセージ伝えるための図解コミュニケーション本。

「短い時間で手書きのシンプルな図を描く」のが前者(右)。
「時間をかけてグラフィック処理をしてシンプル図を描く」のが後者(左)。

見せ方の表現手法は異なるものの、
2冊に共通するテーマは「情報の整理」「情報の伝え方」「シンプル思考」。

根本思想は同じ。何を捨てて何を残すか。

同時並行読みすると、異なる視点のアプローチ方法が学べるのがいい。

私もピクト図を作成するときに「手書き」と「パソコン書き」を意図的に使い分けている。
「ラフスケッチ」と「清書」の関係。ブラッシュアップにどこまで時間をかけるのかが悩みどころ。

この2冊の本の知識があると、ちょうどいい落としどころが見つかる気がする。

ブックレビュー詳細は別途後日書きます。(予定)



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