ロジカルシンキングではなく、ロジカルコミュニケーション
「論理的に考える(ロジカルンキング)、と論理的に説明する(ロジカルコミュニケーション)、
は別の能力」と指摘され、ハッとする。
たしかに自分を振り返るに、直感的に考えて論理的に説明している。
アイデア発想する時に論理思考は必須条件ではない。
よいアイデアがでれば、それでよい。
試行錯誤、紆余曲折して、最初のアイデアと全く違うものになることはよくある。
私の場合、むしろ、そのほうが多い。
逆に方法論やプロセスにこだわりすぎて、しょぼいアイデアでは意味がない。
「結果」が全て。
論理が必要になるのは、人に伝える時。
自分のアイデアがいかに魅力的であるかを「もっともらしく」論理的に説明できることが重要。
ロジカルコミュニケーション。もっと厳密に言えば、ロジカル説得力。
「おまえの話しはよくわからん」「話しが長い」とよく言われる人は、
ロジカルシンキングより、ロジカルコミュニケーションを勉強することをお勧めします。